□細かい話
関数の前に書くような、割合大きなコメントは、各種の流儀があるようです。コメントのスタイルも、千差万別といえます。私の場合は、次のようなスタイルですが、これは結構よく見かけるものです。
/* このように、1行目から平気で文章を書き始め、
* 必ず左側にアスタリスク (*) が現われるようにします。
*/
アスタリスクを書いておけば、検索した時に、表示された行がコメントなのかどうか、一目で分かります。
プログラムの先頭に書くコメントには、自分の名前や日付を入れておいた方がいいでしょう。PDS にするつもりがないなら、Copyright の表示も書いておいた方がいいと思います。
— Cプログラミングの秘訣
et al.
「~たち」。3名以上の共著者がいる文献を紹介・引用するときに使います。2名のときに使ってはいけません。人名のあとにet al.とつけて使います。ピリオドを忘れないように注意すること。etc.と同じような意味です。つぶやきながら調べて、やっと正しい読み方がわかりました。これまでは「えと・ある」や「えたーる」と読んでいましたが、一連の音としてつなげるのが正しいようです。「たー」の発音は、catの「きゃー」と同じです。IPAの表示方法がわからない。発音 e-TAIR-l (えてぁーる、えたーる)
元の形 et alia.
英語 And others; to complete a list, especially of people, as authors of a published work.
日本語 ~ら、~たち
例 Satomilogy et al. (2009) suggested that ….
参考 http://en.wiktionary.org/wiki/et_al
i.e.
「つまり」。カッコの中でよく使われているのを見ます。「これってどういうことかというとつまりー」のような意味合いでしょうか。読み方は「あいいー」ですが、これを見かけたときには「that is」と読み替えることにしています。それが一般的な作法かどうかは知りませんけど。また、世界一のシェアを持つウェブブラウザの名前とは無関係です。この表現がどのくらい古くからあるのかは知りませんが、きっとラテン語が言語として使われていた(いまもバチカンなどでは使われていると聞きますが)時代からあったに違いありません。元祖はこの表現です。発音 IE (あいいー)
元の形 id est
英語 that is; in other words; that is to say
日本語 すなわち、つまり、言い換えると
例 実験刺激として被験者に気づかれないような強度のサトマイロジーを用いた。(i.e. 閾下提示である)
参考 http://en.wiktionary.org/wiki/i.e.
e.g.
「たとえば」。日本語で文章を書いていても使ってしまうくらい便利です。「たとえば」とタイプするよりも、半角英数状態にして”e.g.”とタイプするほうがずっと速いのです。他人の発表を聞きながら、例示があったときに漢字の「例」を使ってメモをとるよりも「e.g.」と書いたほうが速いのです。また、これも声に出して読むときは”for example”と置換しています。発音 EG (いーじー)
元の形 exempli gratia
英語 for example
日本語 たとえば
例 ここでは実験の対象としていくつかの果物(e.g. Apple, Orange, Grape)を扱う。
参考 http://en.wiktionary.org/wiki/e.g.
cf.
「参考」。これはconferの略語のようです。しーえふ。高校のころの英語の教科書にこの略語が出てきませんでしたか。そのチャプターで用いられる単語のリストのようなものがあって、その前にこれが書かれていたように思います。発音 CF (しーえふ)
元の形 confer
英語 compare; see also
日本語 参考として、比較として
例 この他に、ほにゃららを中心に扱った研究もあるのです。(cf. honyarara et al.,2009)
参考 http://en.wiktionary.org/wiki/cf
(2/19 加筆)cfの後にはピリオドをつけましょう。cf.
そのほか略語でないものも含めて
略語に限らず、ラテン語のまま使われる用語はわかりにくいです。今後わからないラテン語の略称に遭遇したら、このリストに加筆しよう。
etc.
e.g.に同じ。et cetra. 本来は”and so on.”と読むものらしいです。(2/19 加筆)twitter上でご指摘をいただき、加筆。*1 e.g.とetc.とじゃあ確かにぜんぜん違う。うーん、あの文句はどこから出てきたんだろう。
ad hoc
アドホック。その場しのぎの、この問題に特別な。
deus ex machina
(論文じゃ出てこないと思うけど)機械仕掛けの神様。デウス・エクス・マキナ。
sine qua non
必要条件。
per se
パー・セイ。「それ自体で」とか「本質的に」という意味合い。by itselfと同じ意味と考えてよい。
“cf”とは、ラテン語で「比較せよ」、「参照せよ」という意味を持つ命令形”confer”の略です。
ちなみに”confer”は、英語で行けば、”compare”にあたる単語です。
他にもラテン語由来の略語は、いろいろあります。2つほど紹介しておきます。
i.e. — ラテン語のid estの略。「すなわち」「言い換えると」の意味。
e.g. — exempli gratiā (英語で言うところの”for example”) の略。
— ‘例’のことを‘ex’と表記しますが、‘cf’ってどういう意味ですか? - Yahoo!知恵袋
A.D. (西暦) Anno Domini (ラテン語) YES
AIDS Acquired Immune Deficiency Syndrome NO
a.m. ante meridiem (ラテン語) YES
B.C. (紀元前) before Christ YES
CIA Central Intelligence Angency NO
Dr. Doctor YES
NO
DNA deoxyribonucleic acid NO
e.g. (たとえば) exempli gratia (ラテン語) YES
et al. (およびそのほか) Philosophiae Doctor (ラテン語) YES
etc. et cetra (ラテン語) YES
FBI Federal Bureau of Investigation NO
i.e. (すなわち) id est (ラテン語) YES
Jr. junior YES
LASER Light Amplification by Stimulated Emission of Radiation NO
mph miles per hour NO
Mr.; Mrs.; Ms. —— YES
NO
MVP (最優秀選手) Most Valuable Player NO
NATO The North Atlantic Treaty Organization NO
N.Y. New York YES
p.m. post meridiem (ラテン語) YES
Prof. Professor (ラテン語) YES
Ph.D. (博士号) Philosophiae Doctor (ラテン語) YES
RADAR Radio Detecting and Ranging NO
R.N. Royal Navy; Registered Nurse YES
SCUBA Self-Contained Underwater Breathing Apparatus NO
St. Saint, Street, State, Strait YES
UFO Unidentified Flying Object NO
UNICEF United Nations (International) Children’s (Emergency) Fund NO
U.S.A. The United States of America YES
vs. versus YES
— 英語の句読点 - 略語ピリオド有無リスト
anno
~年に。「anno 2004」(2004年に)などと使う。annus(年)の奪格(ablativus temporis:時の奪格)。
ergo
ゆえに。デカルトの「cogito ergo sum」(我思う、ゆえに、我在り)で有名な「ergo」である。
et al.
~及び他の人。書物の著者や編者が複数の場合に、そのうちの一人ないし数名のみを掲げて、あとは省略する場合に使用する。厳密に言うと、省略される人が男性単数なら「et alius」、女性単数なら「et alia」、男性複数なら「et alii」、女性複数なら「et aliae」である。
et cetera (etc.)
等々。直訳すると、「~及びその他のもの」。英語風に「エトセトラ」とよく読まれるが、ラテン語としては「エト・ケーテラ」。
exempli gratia (e.g.)
例えば。gratiaは奪格であるが、ここでは属格をとる後置詞的に使用される用法で、「~のために」という意味である。したがって、直訳的には「模範とするため」くらいの意味である。
ibidem (ibid.)
同所で。論文において出典の示す場合に、直前の出典と文献も頁数も同一である場合に、重複を避けるためにこのように記される。
idem (id.)
同じもの。論文において出典を示す場合に、当該出典が直前の出典と文献を同じくする場合に、文献名を省略し、頁数を示す場合に用いられる。
id est (i.e.)
すなわち。直訳すると「それは~」。ドイツ語の「das ist (heißt)」や英語の「that is」と発想は同じ。
in absentia
不在中に。
in abstracto
抽象的には。理論上は。
in concreto
具体的には。個別事案においては。
in corpore
一体となって。皆一緒に。
in effectu
実際に。
in effigie
比喩的に。
in facto
実際に。
in memoriam
(~を)記念して。
in natura
本当は。現物で。
in nuce
要するに。端的にいえば。
in perpetuum
永久に。
in praxi
実際には。実務的には。
in puncto
~の点では。~に関しては。
in statu quo
現状においては。
in statu quo ante
以前の状態においては。
in summa
全体として。まとめると。
inter alia
就中(なかんずく)。interは対格支配の前置詞で、aliaは「alius, alia, aliud」の中性複数対格。ドイツ語の「unter anderen (u.a.)」と発想は同じで、「他のもののなかでも就中」ということ。
in vino veritas
ワインの中に真実あり(酒の席で本音が出る)。
quod erat demonstrandum (Q.E.D.)
以上のことは証明されたとすべきである。数学の証明の最後に付する。quodは関係代名詞であり、それまでのすべてを承けるということであろう。
status quo
現状。
status quo ante
以前の状態。
versus (v., vs.)
ラテン語では「~に向かって」という意味の後置詞で、「in Galliam versus」(ガリアに向かって)のように使われていたが、現代英語では「~に対して」という前置詞として使用されている。
vice versa
逆もまた真なり。
— 現代でも使用されるラテン語表現 - ラテン語情報館
私の「仏教は釈迦のものであって、日蓮のものではないでしょう?」
という指摘に、Aさんはこう答えた。
「けれど、末法には釈迦の教えも通用しないんです。」
あぁそうか、と思った。
池田サンも釈迦仏教を完全に否定している。
本文の説明の通り、「すべからく」の本義は「~すべきである」という意味です。成り立ちもまさに「すべし」+「く」からできている語です(恐れる→恐らく、言う→いわくと同じ。「ク語法」と言います)。そして、「とても~ない」「おそらく~だろう」などと同様に、必ず後に「すべし」という語尾と呼応する副詞です。「すべて」という意味はありません。
そもそも「すべからく」という副詞は、漢文の「須」を読むためだけにできた語であって、純粋の日本語文では必要ありません。使う必要のないところでわざわざ難しい言葉を使おうとして誤り、恥をかく良い例と言えましょう。
— 漢文の初歩の初歩-7
Vim講座3 - think and error
C-vで挿入したい位置が左側になるように矩形選択。矩形選択した幅は関係ない。
おもむろにI(大文字のi)を押す。
え?これ本当に一括挿入なの?と思いながら挿入文字//を入力。
Escを押す。
感動する。